東京から通勤する勤務医も多い神奈川県の消化器科の実状について
2016/10/21
全国的にベッドタウンから都心回帰の傾向が見られますが、
神奈川県も居住地として東京からアクセスが良く、注目されています。
横浜や川崎といった都市部には、
都心から勤務する医師も多く医師求人市場の中では人気が高いエリアになります。
内科の中でも医師求人案件数が多い消化器内科について、
神奈川県内の病院と消化器内科医の求人情報を合わせてお伝えしていきます。
医師数が増加傾向にある神奈川県の課題とは?
政令指定都市の横浜市、川崎市、相模原市を有する神奈川県。
これらの都市には、病院、クリニックをはじめとする多くの医療機関が集積しており、
さらに横浜市立大学、北里大学、東海大学、聖マリアンナ医科大学といった医師養成機関も充実しています。
その一方で県西、県央、湘南など都市部から離れるにつれて
やや医師不足感のある医療機関が増えてきます。
見方を変えれば、海や山の自然が溢れる観光地も多く
立地する地域なので、都市の喧騒から離れてゆったりとした
生活を送りたいと考えている先生方にはオススメな場所でもあります。
続いては神奈川県内にある数ある消化器科の中から、
特徴的な病院をご紹介します。
世界も認める「大腸内視鏡ゴッドハンド」と呼ばれている
昭和大学横浜市北部病院に日本のみならず
世界から注目されている名医がおられます。
消化器センターの工藤進英教授です。
日本大腸検査学会の理事長でもあり、
これまでに数々のメディアに取り上げられています。
ある表現を借りると、まるで鷹のように内視鏡で瞬時に癌細胞を発見し、
1日で25症例を診断することもあるとの事です。
これまでに関わってきた症例数は大変な数に及び、
モットーは、「患者の負担を最小限に」と掲げておられ、
その考えは病院の体制にも現れています。
開設時より内科・外科を一体型にした体制をとり、
診断から治療まで一貫して行うことで、早期の病気発見へとつなげています。
また国際的機関である世界消化器内視鏡学会(World Endoscopy Organization)や、
世界からも高く評価され注目されています。
独自の特殊技術で驚きの年間実績を誇るクリニック
大型ショッピングモールの一角に位置し、
胃内視鏡検査を含めた年間の大腸内視鏡検査数は、
約1万5,500件(2015年9月現在)の驚異的な数を誇るららぽーと横浜クリニック。
ここまでの数を誇る理由は、
大西達也院長の特殊な技術にあるそうです。
「完全無送気軸保持直線的挿入法」と呼ばれる
極力痛みが少なく行える技術をもって検査するのが特徴だそうです。
また通常ならば2週間ほどの入院が必要となる
肛門手術を日帰りで対応できるなど、噂が広まり全国から
日々患者さんが大西先生の技術を求めて訪れています。
その他にも患者さんの満足度を上げるために、
・新しい機器の導入
・各病院のトップレベルの医師のみ
など妥協がなく患者さん目線でクリニックの運営を行っておられます。
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また神奈川県内は、医師求人・転職情報は比較的多いですが、
その分、好条件の医師求人は競争率が高いので早い段階での情報収集が必要となってきます。
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