
静岡県の放射線科・画像診断医師求人情報
静岡県放射線科・画像診断の最新医師求人情報 PICK UP
静岡県放射線科・画像診断の学会認定施設
- 研修施設
-
静岡県立静岡がんセンター病院(総合修練機関)
静岡県立総合病院(総合修練機関)
医師転職コンシェルジュで転職した
放射線科・画像診断の転職成功事例

雑務からの解放、好きな読影に没頭したい!
年収も大幅アップ。専門医取得を機に転職を決意しました
放射線科・画像診断医師
年齢 : 30代半ば
性別 : 男性
保有資格 : 日本放射線学会専門医
転職前
- ポジション :
- 大学病院・放射線科
なし - 勤務地 :
- 大阪府
- 職務内容 :
- 読影、IVR
- 年収 :
- 950万円
- 勤務形態 :
- 週5.5日
現在
- ポジション :
- 民間病院・放射線科
なし - 勤務地 :
- 兵庫県
- 職務内容 :
- 読影
- 年収 :
- 1,300万円
- 勤務形態 :
- 週5日(当直なし)
静岡県の放射線科・画像診断医師求人市場について
静岡県で放射線科の医師転職、医師求人募集情報をお探しの医師の方は下記をご参照ください。
静岡県東部エリア
静岡県東部地区(富士川以東)は温暖な気候と風光明媚な土地柄。学閥や医局のしがらみがあまり無い自由な雰囲気の下、じっくりと診療に取り組む事できる医療機関が多い地域。
人口100万人を超える静岡県東部地域は、県中西部(静岡市、浜松市など)と比較すると病院数が少なく、医師の絶対数も少ない医師不足感が強いエリアとなっている。
しかしながら、放射線治療医として専門性を活かせる医療機関は限られており、求人自体も多くは無い。放射線診断医としての求人は比較的見付けやすい。
静岡県東部エリアの放射線科・研修病院群や修練機関
富士宮市立病院(350床) |
富士・富士宮地域の中核医療機関のひとつ。富士宮市を中心に、静岡県東部から山梨県南部までの診療圏をカバー。市中病院の第一線で大袈裟な表現を用いると富士山の麓にある野戦病院のような印象もある病院。救急症例が多く、レポート作成の他、主治医からの直接のコンサルトも数多く受け、読影件数も多い。更に緊急IVRが相当数あり、極論すると24時間365日体制が求められる。 |
国立病院機構 静岡医療センター(450床) |
駿東郡清水町(沼津市と三島市の間)にある国立病院機構が運営する病院。 地方循環器病センター、静岡県東部がんセンター・エイズ拠点病院。 放射線科は、放射線診断と治療の両部門で構成。 診断は常勤の診断専門医1名(核医学専門医、マンモグラフィー認定医)と非常勤診断専門医4名が診療にあたっている。 大型の放射線機器は64列と16列のX線CT 2台、1.5TのMRI、ガンマカメラ、血管撮影装置2台を完備。放射線治療はライナック1台。 |
静岡県中部エリア
静岡県中部エリアは大きく2つの地域に分かれる。静岡市と志太榛原地域で、地図と旧国名で見ると、駿河国の富士川以西と、遠江国の牧之原台地以東の地域である。
静岡県中部エリアの放射線科・研修病院群
静岡済生会総合病院(521床) |
静岡市駿河区(人口21万人)の中核病院のひとつ。 |
藤枝市立総合病院(564床) |
地域がん診療連携拠点病院。地域医療支援病院。 放射線科は診断科と治療科が独立している。 放射線診断科は大部分の画像診断検査と心臓、脳血管以外のカテーテル検査、IVR治療を行っている。 放射線治療科も常勤医がおり、2014年度に治療装置を更新し最先端の放射線治療が可能となっている。 |
静岡県西部エリア
静岡県西部は医師数が静岡県の中で最も多いエリアであるが、浜松医大がある浜松市周辺に医師が集中している。
基幹病院の多くは大学医局からの派遣医師を中心に構成されているケースが多く、それら施設でのスタッフ医師としてのポストの空きは少ない。一方で、浜松市の東側に位置する中東遠地域は、大学の医師派遣余力が乏しい事もあり、人口10万対医師数が130人ほどと少なく医師不足の状況で、各科医師に対するニーズは多い。しかしながら、放射線治療の専門性を活かせる医師求人は限定的。読影などの放射線診断での医師求人ニーズは少なくない。
静岡県西部エリアの放射線科・研修病院群
浜松医科大学医学部附属病院(613床) |
静岡県内唯一の医科大学病院。 |
聖隷浜松病院(750床) |
放射線画像診断、IVRを担う「放射線科」、「IVR科」と治療を専門に行う「腫瘍放射線科」で構成。放射線分野の常勤医は7名(診断専門医5名、核医学専門医5名、IVR専門医1名、PET核医学認定医5名、放射線治療専門医2名)が在籍。 CT(診断3台、治療計画1台)、MRI(3Tが2台、1.5Tが3台)、PET-CT(2台、サクロトロン)、アンギオ装置(1台、Angio/CT 1台)、SPECT/CT(1台)、回転型強度変調放射線治療(VMAT)対応装置(3台)を備える。 |
聖隷三方原病院(934床) |
浜松市北部の基幹病院。地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院。 精神科病棟と結核病棟を有する透析可能な施設。 放射線科と放射線治療科が独立。放射線科は放射線診断専門医が3名、放射線治療科には放射線治療専門医が1名在籍。 画像診断装置は3TのMRIが1台、1.5TのMRIが2台、64列X線CT が2台、16列X 線CTが1台、ガンマカメラが2台、血管撮影装置が1台となっている。 放射線治療棟には放射線治療装置2台、治療計画用X線CTが1台、前立腺密封小線源永久挿入治療装置などが完備。 放射線科ではCT検査、MRI検査および核医学検査の立案および読影に加え、血管造影検査やIVR治療(血管内治療)を行っている。 放射線治療科では定位放射線治療や強度変調放射線治療などの高度な治療法も積極的に実施。 |
聖隷三方原病院(934床) |
浜松市北部の基幹病院。地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院。 画像診断装置は3TのMRIが1台、1.5TのMRIが2台、64列X線CT が2台、16列X 線CTが1台、ガンマカメラが2台、血管撮影装置が1台となっている。 |
磐田市立総合病院(500床) |
救命救急センターを備え天竜川以東の静岡県西部地域(中東遠地域)の3次救急を担う病院。放射線科は放射線診断科と放射線治療科が独立。 緊急CTの依頼が多くあり、外傷、急性腹症や脳出血、脳梗塞、くも膜下出血などの症例も多い。血管造影、IVRは112件(2015年)。 放射線治療科は常勤医1名体制。専属の放射線治療技師10人、医学物理士3人を擁し、高精度の放射線治療を目指している。平成24年から定位放射線治療、強度変調放射線治療のできる治療装置(ノバリス)2台が稼働。前立腺癌に対する密封小線源治療、骨転移に対するストロンチウムによる緩和療法なども行っている。 |
浜松医療センター(606床) |
浜松市中区にある浜松市が開設者の地域中核病院(3次救急)。 放射線治療科は常勤医2名で、放射線治療専門技師3名、医学物理士2名を擁し、強度変調放射線治療、体幹部定位放 射線治療などの高精度放射線治療を行っている。 放射線診断科は常勤医2名体制。躯幹領域を中心にCT、MRIによる診断業務、血管造影や interventional angiography、核医学検査を担当。 |
中東遠総合医療センター(500床) |
その名の通り中東遠医療圏の中核病院。掛川市と袋井市が運営。救急センター、ICUを有し高度な急性期医療を行っている。 放射線科の常勤医は放射線治療専門医1名、放射線診断専門医2名、後期研修医1名の計 4 名体制。浜松医大から非常勤医師4名の派遣を受けている。 |