皮膚科・美容皮膚科の最新求人情報 PICK UP

医療法人社団愛友会 伊奈病院

NEW! 2017/09/07更新

医療法人社団愛友会 伊奈病院(埼玉県北足立郡伊奈町)皮膚科医師募集(常勤)

所在地
埼玉県北足立郡伊奈町
募集科目
常勤皮膚科・美容皮膚科
給与
常勤年俸 1,300万円

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独立行政法人地域医療機能推進機構 可児とうのう病院

NEW! 2017/08/23更新

独立行政法人地域医療機能推進機構 可児とうのう病院(岐阜県可児市)皮膚科医師募集(常勤)

所在地
岐阜県可児市
募集科目
常勤皮膚科・美容皮膚科
給与
常勤年俸 1,200万円

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医療法人伯鳳会 はくほう会セントラル病院

NEW! 2017/07/29更新

医療法人伯鳳会 はくほう会セントラル病院(兵庫県尼崎市)皮膚科医師募集(常勤)※皮膚科開設

所在地
兵庫県尼崎市
募集科目
常勤皮膚科・美容皮膚科
給与
常勤年俸 1,700万円

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皮膚科・美容皮膚科の医師が抱える悩みとは?
皮膚科・美容皮膚科の医師転職市場を考える。

皮膚科・美容皮膚科の医師が抱える悩みとは?皮膚科・美容皮膚科の医師転職市場を考える

皮膚は、体重の約14%を占める最大の臓器と言われている。
この皮膚という広い領域をカバーするのが皮膚科医である。皮膚の病気や怪我のみならず、美容意識の高まりから健康な患者が美容目的で皮膚科医や美容皮膚科医のもとを訪れる機会も増えている。
殆どの皮膚の疾患は直接目で見て、触る事ができる為、皮膚科医は患者の主訴をよく聞いて、皮膚の症状を見る事で多くの場合は診断をつけることが可能である。ニキビケアやシミ、イボ、アトピー、湿疹、乾癬、水虫、赤ら顔、ほくろ、シワの解消(ボトックス注射)、プラセンタ注射(美白、保湿、シミ・しわ改善、更年期障害・・・)といった保険診療、自由診療を問わず、多種多様な皮膚の悩みを持つ患者が日々皮膚科外来を訪れている。
皮膚科医として診断に疑問がある時は、皮膚生検を行い組織検査で確定診断を行う。
皮膚科は本来内科系の診療科という印象が強いが、皮膚がんなどの手術をはじめとした外科系の領域も合わせ持つ診療科である。
また美容皮膚、美容外科など美容の分野でも広く活躍する皮膚科医も多い。

皮膚科で治療をする主な疾患を内科系と外科系に分けて見てみよう。

内科系の疾患

アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、湿疹かぶれ、薬疹、白斑、乾癬、水疱、膿疱、、発疹、膠原病など自己免疫疾患(全身性エリテマトーデス/SLEなど)、
円形脱毛症、にきび、帯状疱疹(ヘルペス)、他科合併症のある皮膚疾患など

外科系の疾患

皮膚がん、メラノーマ、やけど、外傷、皮膚潰瘍、褥瘡、ケロイド、おでき、いぼ、ほくろ除去、陥入爪、爪甲肥厚など

皮膚科は近年人気の専門科目となっており皮膚科医の数は年々増加しているが、それでも2004年の新医師臨床研修制度(スーパーローテート)が始まって以降、全国の大学では皮膚科学教室への入局者数が減少している傾向にあり、地方の基幹病院から皮膚科の常勤医がいなくなる事態が全国各地で発生している。
大学病院や一般市中病院の皮膚科勤務医として、また一般皮膚科クリニックや美容皮膚科、美容外科クリニックの勤務医として働く事も、或いは、自分のクリニックを開業して一般皮膚科、美容皮膚科を手掛けるという道もある。

皮膚科は、専門医制評価・認定機構の基本18診療科の一つであり、 基本診療科専門医を経て、更にsubspecialty へ向かう事が可能である。
主研修施設(全国約100施設)と研修施設(約550施設)が連携して皮膚科専門医研修プログラムを準備しており、皮膚科専門医は6,282名(2014年6月現在)、毎年約200名の新専門医が誕生している。

皮膚科専門医取得の必要性としては下記のようなものが挙げられる。

皮膚科専門医がいる施設でしかできない医療行為がある。

勤務先病院が研修施設認定を受けるには専門医資格が必要である(皮膚科専門医が在籍している必要がある)。

皮膚科専門医は標榜可能であり、時代のニーズとして、皮膚科専門医が求められているとも言える。

皮膚科の代表的な専門医制度である日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医になる為には、 皮膚科専門医試験の受験資格(下記)を満たし、試験に合格する必要がある。

皮膚科専門医試験の受験資格

1) 日本皮膚科学会入会から研修年数開始
2) 最低5年間の研修(日本皮膚科学会に入会していれば、卒後臨床研修も研修期間に算定可)
3) 主研修施設(全国約100施設)で最低1年間の研修必要
4) 経験症例数、手術数、講習会参加、論文執筆の規定あり
5) 責任指導医(主研修施設の教育医)の推薦書
6) 資格認定後、皮膚科専門医試験に合格(合格率約80%)

皮膚科専門医申請資格

我が国の医師免許を持っている事。
5年間以上引き続いて日本皮膚科学会の正会員である事。

何かの事情で会員資格が途切れた時は、再び5年間の継続を必要とする。更に、現在、実際に皮膚科の診療に従事している医師に限る、となっている。

◆研修について

日本皮膚科学会の正会員として、皮膚科専門医研修を5年間行う事が必要である。この研修に関しては、日本皮膚科学会の指定を受けた主研修施設の皮膚科研修カリキュラムに従って、主研修施設および研修施設において責任指導医および指導医の指導の許で5年以上の研修を行う事が必要である。もちろん5年を超える事は差支えなく、研修終了まで10年でも構わない。但し、主研修施設での計1年以上の研修が必要である。
日本皮膚科学会正会員として行った初期研修の期間は、皮膚科専門医研修期間に算定される。従って、たとえば、日本皮膚科学会に入会し正会員として、初期研修2年間を終了した場合、必要な皮膚科専門医研修期間は3年あるいはそれ以上となる。
所謂、一人医長の研修は1年以内は他科での研修を流用して認められるが、1年を超える期間についてはその2分の1が認められる。

皮膚科専門医を志す医師は、前実績として講習受講、学会発表、原著発表について定められた総単位数、計150単位を取得する事が求められている。
講習会は、必須と選択とに分かれており、「必須」項目は規定を満たすように受講する義務がある。必須講習会は年度内2回行われている。但し各個人につき、単位取得が可能なのはそのうちの1回だけである。余分に受講する事は差支えなく、選択講習会と同様に単位が加算される。「選択」は受講義務は無い。講習会出席の単位は計80単位を超えて加算出来ない。
学会発表は、自分で口演発表したものに限る。
〔註〕ここで学会とは、原則として日本皮膚科学会に所属する学会を指し、厚生労働省,文部科学省等の班会議等の発表は単位とはならない。
原著も申請者が単独著者又は筆頭著者である論文に限る。内容が原則として皮膚科学に関するものであり、随筆、解説、書評等は原著と見なされない。
 〔註〕原著と認められるものは、1年間に2回以上発行し、1回につき発行部数600部以上で全国に広く頒布されている医学専門雑誌に掲載された皮膚科学およびその他の関連領域の論文、あるいはon-line journalとなっており、厚生労働省、文部科学省等の調査研究班報告書、治験論文等は原著とは見なされない。

これらの満たすべき単位数は次の通りである。
申請の際に提出する書類は下記の通り。
(1)専門医認定試験受験申請書
(2)医師免許証(写)
(3)研修終了証明書
(4)前実績記録簿

専門医制度資格認定委員会で書類審査され、条件を満たしている時は、専門医認定試験の受験資格が与えられる。

○専門医認定試験

研修目標に到達したかどうかを判断する専門医認定試験は、原則として実地医師に必要な問題を主とし、真面目に研修を行った者には容易な程度とし、いたずらに難解な問題は避け、出題範囲は研修内容に準拠する、となっている。

○認定,登録

試験に合格すると専門医に認定される。

となっている。

皮膚科医の悩み相談の事例

今の病院では皮膚科の常勤医が自分一人だけで結構大変。もう少し皮膚科の体制が整っている病院で勤務したいと考えている。

皮膚科医だが美容皮膚に興味があり、もっと美容を勉強できる施設に転職したい。

時間外勤務が多く体力的にも精神的にもしんどい。

出産、育児、家事、介護など家庭と仕事を無理なく両立できるような病院に移りたい。

勤務体制に融通性があり、院内保育施設などが整っている施設で女性医師が活躍している病院が希望。

親が高齢になり介護が必要になってきた。その為、実家のある出身地へUターン転職を検討し始めている。

形成外科の医局にいるが、将来を見据え美容形成に興味を持っている。

皮膚科専門医の資格取得が可能な日本皮膚科学会の教育研修施設に移りたい。

形成外科の専門医がいる美容皮膚・美容形成外科を紹介して欲しい。

育児が一段落したので仕事に復帰したいが、外来中心で手術の無い皮膚科クリニックを探してほしい。

忙しすぎて休みが取れないので医局を辞めてもう少しゆったり勤務できるところを探したい。

今の病院では居残りが毎日あり、家族との時間が持てない。

当直は厭わないが、今の病院は全科当直で緊張を強いられる。皮膚科診療に特化したいので転職を検討している。

海外で研究を続けてきたが家族の事情で帰国して臨床に戻る必要が生じたので転職先候補の病院を探してほしい。

皮膚科医だが体調を崩してしまい、少し仕事のペースを落とす必要性を感じている。転職を検討しているが良い病院はあるだろうか?

自分を必要としてくれる一般病院か皮膚科クリニックでひとりひとりの患者さんと向き合える医者になりたい。

夫の転勤が決まった為、私も今の病院を辞める予定。転居先から1時間以内くらいで通える病院を探してほしい。

地域密着の病院で患者さんの役に立ちたい。

医局人事で数年おきにあちこちの病院に行かされる事に疲れた。自宅から通える病院に転職して腰を据えて患者と向き合える環境に身を置きたい。

子育ての為、非常勤で週1~2日程度、スキルを活かせるバイトを中心に勤務したい。

こういった悩みに対して、
常勤での転職の検討も含め、子育てや家族の転勤に伴って常勤をやめて非常勤アルバイトを探している医師、研究から臨床に戻る事を検討している医師、また、常勤に加えバイトでの収入アップとスキルの向上を望む医師など様々であるが、皮膚科の医師ひとりひとりの悩みに寄り添いたい。

また、若い皮膚科医にとってはキャリアパスを考える上で「学位」も一つの悩みであろう。市中病院や臨床の現場ではさほど重要視される訳ではないが、大学でポジションを得たい場合は依然として学位が求められる傾向が見られる為、大学院に行かざるを得ないというのが実態であろうか。大学院に行っている間は収入を得る為のアルバイトも考える必要があるかもしれない。誰が言ったのか医者の学位(博士号)は「足の裏の米粒」のようなものだと、即ち「取っても食えないが取らないと気持ち悪い・・・。」言い得て妙である。

医療機関が求める皮膚科の医師に対してのニーズと皮膚科の医師転職市場

皮膚科の医師求人傾向としては、一般病院の「一般皮膚科」と美容系クリニックの「美容皮膚、美容形成、美容外科」とに大別される。

内科などと比較すると求人の絶対数は少ないが、
総合病院や市中一般病院でも常勤皮膚科のニーズはちらほら見られる状況である。
これは皮膚科が他科に比べて病院勤務医の割合が少ない診療科である事が大きな要因であると思われる(医師全体では病院勤務医は全体の64%、皮膚科の病院勤務医は40.6%と少ない。それゆえ皮膚科医師を求める非常勤アルバイトの医師募集は多い)。

一方、一般病院以外では、美容系(美容皮膚・美容外科・美容形成外科クリニック)が人気の職場となっており、若手皮膚科医や形成外科医、美容外科医を中心に入職を希望する医師も多い。美容系クリニックは所謂「自由診療」で土日や夕方などの来院患者が多い為、それらの時間帯に勤務可能な医師を優先的に採用する傾向がある。
大都市部の駅前クリニックなどアクセスの良いビル内に複数院を展開する美容系医療法人グループが多い。
「保険診療」の一般病院とは診療内容も勤務時間帯(10時~19時等)、勤務曜日(土日出勤、平日休み等)も異なり、接客・接遇といったサービス業的な要素も強く求められる。
有名・人気施設の医師求人(皮膚科医、形成外科医、美容外科医)には複数医師から応募があり、求人側による選考となる事も珍しくなく、所謂「買い手市場」の状況となっている。
メスを使う美容外科では特に即戦力医師を求める傾向が強い。
条件の良い医師求人案件は定着率が高く、空きが出ても直ぐに充足してしまう傾向がある為、良い案件を見つけたら即行動が吉かもしれない。また、皮膚科は女性医師比率が高い科目のひとつであり(日本皮膚科学会会員約10,875名の約43%が女性医師。45歳以下では皮膚科の女性医師比率は50%超、30歳以下では70%程度)、定期非常勤市場の充足率は比較的高く、条件の良い募集案件はすぐに充足してしまう傾向が強い。

なお、皮膚科医の必要医師数と現員医師数は下記の通りで、皮膚科の病院勤務医は統計上からは、はっきりと医師不足の状況が見られ、潜在的には医師募集ニーズの強い科目のひとつと言える。マクロ的には皮膚科医も売り手市場の状況であり、特に一般病院で常勤皮膚科医のニーズは強い。

皮膚科の医師数と需給のバランス

[厚労省による直近の調査結果(H22年6月)を基にRAY Cruise Inc.が作成]
調査対象:全国全ての病院及び分娩取扱い診療所 計10,262施設(回収率84.8%)
※ 非常勤は、週当たり延べ勤務時間数を40時間で除して常勤換算した人数。

選考のポイントとして医療機関が見る所

職務経歴を書類上で確認

どこの病院にどのくらいの期間勤務して皮膚科医師としてどのような事を経験してきたか?

→短期間での離職が多いと医療機関側も警戒し不利に作用する事も。

何ができるか?

→病院側としては医師を求める理由がある為、来てもらってどんな仕事を任せられる医師かを見る。

専門医資格の有無

→得意分野の確認や目指している方向性を確認。

手術に携わりたいか否か

得意分野や経験症例数

医師と病院のニーズの相互確認

皮膚科医としてどのような働き方を求めているのか、
医療機関側のニーズはどうなのかといった観点も含め、よく確認する必要がある。

人柄確認

まず例外無くほとんどの医療機関では人柄も見る。
(とは言え、ある意味で常識人を求めている訳で特段の人格者である必要は無い。)
腕は一流、知識も豊富、そして人並みのコミュニケーションが図れる医師であれば文句なし。手技や知識が豊富でも他のスタッフとうまくやってくれない医師は残念ながら病院も持て余してしまうのが実情である。
特に美容系ではコミュニケーション能力、接客・接遇といったサービス業的な要素も重視される。

皮膚科科の年収・給与・バイトの相場

皮膚科医・美容皮膚科医の年収・給与・バイトの相場

ご承知の通り、給与(年収)は同じ病院で科目によって違うというケースは殆ど無い。
経験年数と役職で給与テーブルによって半ば自動的に決まる訳である。
あとは時間外手当や当直回数によって多少違いがある程度である。
但し、勤務する病院やクリニックによって施設ごとに年収や条件が大きく異なるのは事実である。
あまりに高い給与を提示される場合は注意が必要である。
何がその背景にあるのかを冷静に判断せねばならない。しっかりと医師求人の内容を確認すべきである。

皮膚科の年収相場を見てみると(もちろん地域や病院・クリニックによって差はあるが)、
一般皮膚科では、常識的なところで主な募集対象となる医籍登録後経験5年~40年くらいの医師で年収1,000万円~2,000万円辺り、これに当直手当が別途支給される。
美容皮膚科では年収1,000万円~1,500万円、美容外科で年収1,500万円~2,000万円以上が相場となっている。
期待される役職・ポジションや専門医資格、経験やスキル、インセンティブにより多少変動するものの、法人規定の給与テーブルや他の常勤医師とのバランスを考慮する必要があり経験年数で、ある程度は自動的に年収は決定される。
また、皮膚科医不足のエリアや緊急度が高い場合など、高額の年収を提示する場合も散見されるが、それ相応の理由があるので納得できる場合は検討対象に入れても良いかもしれない。年収以外の条件もしっかりと確認すべきである。

一例として九州エリアの県庁所在地にある民間病院(200床未満)で、常勤皮膚科医を募集する案件。
週5日勤務で1,300~1,500万円、当直・オンコールは無しの条件。
外来(4~5コマ/週、患者数10~30名/コマ)、病棟管理(褥瘡管理)、各種専門検査が主な業務内容となっている。欠員補充による募集となっている。

また、東京郊外の300床規模(ケアミックス)の民間病院での皮膚科常勤医募集では、年収1,000万円~1,800万円程度となっている。
皮膚科外来が主体の業務内容となっている。常勤の皮膚科専門医が2名いるが更に体制強化を図る為の増員募集となっている。勤務時間も柔軟に対応可で子育て中の女性医師が無理なく勤務できる体制整備に努めている。

続いて、美容系では首都圏エリアの新規開業の美容皮膚科クリニックが管理医師(院長)を募集する案件で皮膚科医、形成外科医、美容外科医が求人対象。
美容皮膚の経験不問で、週4日勤務で年収1,220万円程度、週5日勤務で1,470万円程度となっている。勤務時間は10時~19時。
レーザートーニング(Qスイッチヤグレーザー)によるシミ・肝斑の治療に関わる診断及び処方を行う美容皮膚科で、外来診療(問診、施術の指示など)と管理医師としての業務が主体。レーザートーニングの施術は医師が行う施設や看護師が行う施設など様々であるが、ここでは看護師が行っているようである。

皮膚科の実際の業務内容やチェックポイント

皮膚科においても一般病院では患者の高齢化により合併症のある入院患者が増加しており、重症の皮膚科疾患患者は大病院に集中する為、入院患者を持つ皮膚科医の負担は増している。そして、当直のみならず重症患者では昼夜を問わない呼び出しもあり病棟を担当する皮膚科医は結構忙しい。このような状況を反映してか、外来勤務のみ、当直や時間外勤務無し、アルバイトという勤務形態を望む医師が男女を問わずに増加しており、病棟も診る勤務医の不足の一因ともなっている。このような事情から一般総合病院で常勤の皮膚科医を求める医師求人や潜在的な皮膚科医に対する需要は少なくない。

美容系クリニックでは、即戦力の皮膚科医や形成外科医、美容外科医を求める求人が多いが、美容皮膚科クリニックで診療内容によって美容皮膚の経験不問という案件も散見される。
手技としては、ケミカルピーリング、各種レーザー、小手術などのスキルが求められ、自由診療を行っている施設も多い為、コミュニケーション能力やカウンセリング能力が求められるケースが多い。また、美容皮膚科へ転科を希望する未経験の医師に対する教育環境が整っている美容皮膚科クリニックも存在するので未経験で転科希望の医師はそういった施設を探すと良いだろう。

皮膚科に向いているタイプや皮膚科医の将来性

皮膚科は、女性医師の比率が高く、日本皮膚科学会会員約10,875名の約43%が女性医師である。45歳以下では皮膚科の女性医師比率は50%を超え、30歳以下では70%程度と圧倒的に女性医師が多数を占めている診療科目であり、美容皮膚を中心に女性医師が働きやすい科目の筆頭格とも言える。
一方で、病院勤務の皮膚科医は医師不足の状況にあり、皮膚科医も施設によって偏在傾向にある。
皮膚科では皮膚の疾患であれば内科的なものも、外科的なものも、病理まである程度までは一人でこなす事ができる点で他科と比較して自己完結型の診療科であると言えるかもしれない。例えば、視診から皮膚癌を疑い、自ら生検し、自ら病理を読み、小手術であれば自分で切除する事が可能である。また、皮膚科の外来診療では顕微鏡、デイサージェリー器具、CO2レーザー等があれば可能な為、比較的、開業がしやすい科目とも言える。
こういった皮膚科の特質も影響してか、皮膚科が専門ではない医師が皮膚科を標榜して開業している例も多数見られるが、患者の医療に対する知識レベルや要求も上がってきており、今後はやはり皮膚科専門医に代表されるようなしっかりとした研修を受け、研鑽を積んだ医師が生き残っていく時代になるであろう。

皮膚科医の転職先候補の医療機関のチェック項目アドバイス

皮膚科医や美容皮膚科医としてどういった将来を希望しているのか、キャリア観や進みたい方向性に悩んでいる医師に対しては様々な可能性を提示して一緒に寄り添いサポートしていきたい。
転職先候補の医療機関を見る際には下記項目も合わせてチェックされたし。

一般皮膚科を志向するのか、一般皮膚+美容皮膚なのか、それとも美容主体に進むのか、美容の場合は美容皮膚なのか、それともメスを使う美容外科なのか、形成外科のスキルはどうやって身に付けるのか・・・、この辺りの方向性を先ずはよく検討する事が必要である。それによって、将来どのような医師としてやっていくのかベクトルが定まり候補先の施設や日々の生活も大きく異なってくる。

転職前にココをチェック

皮膚科常勤医師の専門領域、年齢構成、人数

手術(皮膚がん等)の有無、件数

手術に携わる皮膚科医の人数、得意分野について

手術体制(日帰り手術の有無等も含め)

検査や医療設備(手術機器等)について

褥瘡の処置(対応数等)について

レーザーなど主要な症例数とヒアルロン酸、ボトックス注射(しわの解消)等の平均数

経営母体について(エステサロン等、医療以外の事業者との関わり等)

美容皮膚未経験医師や転科医師の受け入れ態勢・教育指導体制

基幹病院、総合病院等での勤務の場合

主な症例数や手術件数について

設備や検査体制について

指導医の方針や教育制度について

研修プログラムがしっかり策定されているかどうか

同僚となる医師(常勤医)の専門領域、年齢、卒年、卒業大学について

大学医局からの医師派遣状況はどうなっているか

担当業務の内容(外来コマ数、受持ち患者数、手術数など)

当直の有無(全科当直か否か等)、オンコール、休日の体制について

他科との連携体制について

日本皮膚科学会専門医研修認定施設かどうか(皮膚科専門医を目指す医師)

医師募集の背景(増員、強化、欠員、新規開院に伴う管理医師・院長募集など)について

大規模(あるいは有名・人気)病院ほど待遇、条件は厳しい傾向にある。
(医師の需給バランスと経験を積めるといった修行的要素、何物にも代え難い貴重な人脈形成の意味合いもある。)
郊外へ行けば大規模病院と比較すると提示される年収は高めの傾向が見られるが、常勤皮膚科医がゼロで一人医長での募集であったり、設備、スタッフの充実度などでやりたい事が制限される事もある為、募集内容をしっかりと確認することが必要。
当直回数の相談や当直無し(あるいは当直免除)の条件も柔軟に相談に応じてくれる医療機関も多い。すぐに常勤勤務をせず先ずは非常勤アルバイトで働いてみてから正式に決めるのもよいだろう。

皮膚科クリニック・美容皮膚科クリニックの場合

診療方針について(一般皮膚科主体のクリニックなのか、美容皮膚主体のクリニックなのか、もしくはメスを使う美容外科・形成外科クリニックなのか等)

経営母体の確認

院長や他の常勤医がいれば各々の専門領域や得意分野、年齢、卒年、卒業大学など

勤務時間(始業時間、終業時間)、勤務曜日(土日など)、休診日

医療機器について

レーザー治療の種類(QスイッチYAGレーザー、アレキサンドライトレーザー、CO2レーザー、ルビーレーザー、フラクセルなど)、ピーリング(ケミカルピーリング)等について

ヒアルロン酸やボトックス注射などについて

外来コマ数や患者数、患者層の確認

外来看護師の体制について

手術(皮膚がん等)の有無(あれば手術症例と件数などについて)

診療、検査の状況について

後方支援病院について

美容系の皮膚科クリニックは朝ゆっくり(10時とか11時~)、夜遅め(産業含め21時頃まで等)の勤務体系のところが多くなっているが、クリニックの特徴によって、皮膚科一般をカバーしているクリニックなのか、美容皮膚を主体としたクリニックなのか、美容外科メイン(或いは形成外科ベースの美容外科)のクリニックなのか、クリニックと言ってもその中身は様々であるので自分の希望する診療内容や条件と照らし合わせて様々な求人募集の案件の中からよく確認する事が必要である。

皮膚科・美容皮膚科の最新求人情報 PICK UP

医療法人社団愛友会 伊奈病院

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医療法人社団愛友会 伊奈病院(埼玉県北足立郡伊奈町)皮膚科医師募集(常勤)

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埼玉県北足立郡伊奈町
募集科目
常勤皮膚科・美容皮膚科
給与
常勤年俸 1,300万円

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独立行政法人地域医療機能推進機構 可児とうのう病院(岐阜県可児市)皮膚科医師募集(常勤)

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岐阜県可児市
募集科目
常勤皮膚科・美容皮膚科
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常勤皮膚科・美容皮膚科
給与
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