【和歌山県】リハビリテーション科(常勤) 医師求人募集 社会医療法人三車会
貴志川リハビリテーション病院

Add 〒640-0401
和歌山県 紀の川市 貴志川町丸栖 1423-3

URL http://www.mikurumakai.or.jp/

  • 募集要項
  • 勤務体系
  • 給与体系
  • 医師構成
  • 病院の特徴・概要
  • 医療機器・設備
  • 就業サポート
  • フォトギャラリー
  • 病院アクセス

医師求人募集要項

医師募集科目

リハビリテーション科

業務内容

外来、病棟管理
外来診療、病棟管理をお願い致します。

役職

常勤医師

資格要件

求人数

勤務地

和歌山県

必要な能力

医師募集の背景

体制強化のための医師募集

採用予定日

勤務体系

勤務時間

勤務時間 : 8:30~17:30
勤務日数 : 3.5~5 日/週(週 32 時間勤務~)
研究日 : 1 日/週

当直

有り

2 回/月程度

休日

日曜日, 祝日, 研究日
日曜日、祝祭日、研究日 : 1 日/週

休暇

年末年始休暇, 有給休暇

年収・給与体系

年収・給与

年俸2000万円
1,400~2000 万円
10 年目標準 2000 万円~
ご経験等によりご相談の上決定致します
※年収・給与は経験年数、学位、スキル等によりご相談させていただきます。

給与その他

福利厚生

学会出席 学会参加 : 2 回まで/年 出張扱い、費用補助有り
その他

有給休暇は就任半年後に 10 日付与、年末年始休暇 5 日

医師構成

関連医局等 和歌山県立医科大学(リハビリテーション科)
理事長 殿尾守弘理事長(整形外科、和歌山県立医科大学卒)
院長 西村和彦院長
勤務医の声・主な症例数など 《殿尾 守弘 院長のコメント》
貴志川リハビリテーション病院は和歌山県北部にあり、紀の川市の拠点病院として、1998 年の開設以来、地域の医療ニーズに合わせた変容を遂げてきました。2008 年の増築後は、外傷を中心とした二次救急に対し、24 時間対応できる体制を整備し、2012 年には回復期リハビリテーション病棟を開設しました。現在は、急性期から回復期、維持期・在宅リハビリテーションまで一貫して対応できる医療体制を整え、人工関節をはじめ、どの分野での研修も可能です。リハビリテーションに関しては現在、脳卒中や骨折などの患者を中心として展開していますが、今後は呼吸器や小児、循環器など、より多角的に対応できるように拡充を図っていきたいと考えています。
日本リハビリテーション医学会の認定施設である当院は、転科される先生やこれからリハビリテーション科の専門医・認定臨床医を取得したいという先生には、この上ない環境だと思います。先生に合わせたサポート体制をつくりたいと思いますが、整形外科出身の私と、脳神経外科出身の副院長がリハビリテーションの指導医を持っていますので、運動系・機能系リハビリテーションに携わってきた側面から、サポートすることができます。また、和歌山県立医科大学リハビリテーション科と連携して、週に一回大学から指導医に来ていただくなど、最新の知識が得られる機会も積極的に設けています。
もちろん、入職頂いた先生にはリハビリテーションだけでなく、これまでのご経験を生かした診療も行っていただきたいと思っています。
当院のように整形外科・脳神経外科・リハビリテーション科を主体とした病院は、近隣にはありません。また、当院が所属する那賀医療圏は和歌山市のベッドタウンとして発展しており、比較的若い人が多い上に県内トップの人口増加地域となっています。今後 20 年は当院へのニーズも増加傾向にあると予測できます。
地域にきめ細やかな対応ができるよう、医師が活躍するために大切なことは、出身大学関係なく、気軽に意見交換ができる環境を整えることだと思っています。特にリハビリテーションは、小児から高齢者、外科も内科も横断した多岐にわたる学問ですから、様々な立場からの活発な議論がないと、視野が狭くなってしまいます。当院には様々な出身大学の医師が、それぞれの大学で受けたトレーニングの良いところを出し合いながら、和気あいあいと診療にあたっています。
《勤務している医師の声 :男性医師》
私は 2012 年、当院の院長からのお誘いもあり、当院に移ってきました。出身は脳神経外科医ですが、若いころからリハビリテーションに興味があり、もともとリハビリテーション科の専門医も取得していました。当院に移ってからはさらに指導医も取得し、現在はリハ医として回復期病棟での指示などの業務が 8 割、脳神経外科医としての外来業務が 2割くらいのバランスで、2 足のわらじを履いて診療に当たっています。
脳神経外科は、いわば急性期医療の第一線ですが、リハは慢性期の第一線です。今も脳神経外科医として外来に従事しているとはいえ、業務の大部分はリハビリテーションなので、急性期から慢性期へと方向転換したことにはなります。メスを置く判断には勇気が要りましたが、良い選択だったと感じます。リハビリテーション医は全国的にも少ないと言われていますし、力仕事も当直も少ないですから、女性にも働きやすいのではないでしょうか。産休も取りやすく、時間的にも余裕はつくりやすいと思います。他科出身の先生でも、医師としての基本的な素地があれば周りのサポートもあり、キャッチアップもしやすい環境です。リハビリテーション医を志そうというのであれば、リハビリテーションに対する医学的な興味はもちろん、体力的な面などから方向転換したいという意味での興味も、動機としては十分だと思います。
これまで複数の病院で働いてきましたが、当院の看護師や PT、OT、ST や薬剤師など、他職種スタッフには熱心な人が多く、働きやすいですね。どんな場面でもチーム医療が必要になるリハビリテーションにおいて、コメディカルの意識が高い事はとても重要な要素です。当院の全体的な雰囲気として、5 年 10 年後が楽しみな、伸び盛りの病院であるということが言えると思います。この地域では貴重な二次救急病院でもあり、一方で今後増大するリハビリテーションへのニーズへの対応も求められている今、病院が将来にわたって持続的に地域貢献するためのシステムづくりをしていくことが必要なのだと感じています。

病院の特徴・概要

特徴
  • 和歌山県立医科大学紀北分院との連携をとっており、弊院で常勤医として勤務いただいた先生には研修受入に応じていただいております。
  • 弊院でリハビリを学びながら、最先端の整形外科症例を学ぶことが可能です。和歌山県立医科大学で学ばれる先生でも、弊院が給与をお支払いさせていただくこともあります。
  • 「患者様の安心・職員の喜び・地域への貢献」の 3 つの車輪が噛み合って、より良い医療につながります。基本理念を守り、地域医療ニーズに応え続けております
  • 貴志川リハビリテーションのある和歌山県紀の川市は、ゆたかな自然とおいしい果物の産地に囲まれております。
  • 急性期から在宅までの一貫した体制の医療を提供しており、地域の中核病院として、二次救急・災害支援病院としての役割も果たす。
概要
フリガナ シャカイイリョウホウジン ミクルマカイ キシガワリハビリテーションビョウイン
施設名 社会医療法人三車会 貴志川リハビリテーション病院
施設区分 一般急性期, 療養型, 回復型リハビリテーション
病床数 一般病床60 床、療養病床60 床、回復期リハビリテーション病床48 床
所在地 〒640-0401
和歌山県 紀の川市 貴志川町丸栖 1423-3
URL http://www.mikurumakai.or.jp/
診療科目 整形外科・脳神経外科・リハビリテーション科・外科・内科・麻酔科・放射線科・救急科
看護基準 一般 10:1
救急指定 二次救急
職員数 医師:常勤6名、非常勤13名、全職員数118名
患者数など 1 日当たり外来患者数 : 200 人/日 救急車搬入台数 : 519 台/年 1 日当たり入院患者数 : 150 人/日(一般病床 52 人、療養病床 54 人、回復期リハ病床 44 人) 平均在院日数 : 19 日(一般病床)
主な症例 四肢骨折に対する観血的整復固定術 112、大腿骨頚部骨折に対する観血的整復固定術 53、肩関節形成術(靭帯再建を含む) 21、大腿骨人口骨頭置換術 23、人工股関節置換術 7、人口膝関節置換術 2、脊椎手術 3、腱・靭帯修復術 7、腱鞘切開および手根管開放術 2、骨軟部腫瘍摘出術 6、抜釘術 28、その他の手術 205、合計 469
研修・認定施設等 日本リハビリテーション医学会研修施設
関連施設 デイサービスセンター桃花苑、訪問看護ステーション桃花苑、ヘルパーステーション桃花苑

医療機器・設備

カルテ種別 電子カルテ
医療機器・設備 機能訓練室 1 室 床面積 208.64 ㎡、(新築リハビリテーションセンターの機能訓練室 500 ㎡超、合計 700 ㎡超)、 エックス線装置、 CT スキャン 4 列(2015 年度 16 列 更新予定)、 MRI 0.5T (2015 年度 1.5T 更新予定)

就業サポート

研究日 研究日 : 1 日/週

アクセス

所在地 〒640-0401
和歌山県 紀の川市 貴志川町丸栖 1423-3
交通アクセス JR 和歌山線 船戸駅 車 5 分、和歌山~船戸(20 分)、関西空港から 40 分程度。飛行機利用が便利