医師求人募集要項
医師募集科目 |
内科系全般、一般内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、神経内科、腎臓内科・人工透析、内分泌・糖尿病・代謝内科・リウマチ、心療内科・精神科、老人内科・老健、外科系全般、その他、リハビリテーション科、放射線科・画像診断、健診・人間ドック、訪問診療 内科系全般、外科系全般、リハビリテーション科 |
---|---|
業務内容 |
病棟管理 病棟管理、当直 |
役職 |
医師 |
資格要件 | |
求人数 | |
勤務地 |
奈良県 |
必要な能力 | |
医師募集の背景 | |
採用予定日 |
勤務体系
勤務時間 |
勤務日数:4日/週、勤務時間9:00~17:00 火曜日, 水曜日, 金曜日, 日曜日 ・年収:1,200~1,300万円(複数曜日を日当直する勤務の場合) |
---|---|
当直 |
有り 1回/週 |
休日 |
研究日 |
休暇 |
年末年始休暇, 有給休暇 |
年収・給与体系
年収・給与 |
年俸1300万円 日給120000円 |
---|---|
給与その他 |
交通費:支給 交通費:実費支給 |
福利厚生 |
退職金制度あり |
その他 |
・有給休暇は就任半年後に10日付与 |
医師構成
医師数 | ・院長(奈良県立医大S45年卒、一般内科) ・顧問(大阪大学S44年卒、呼吸器内科) ・部長(奈良県立医大S49年卒、一般内科、放射線科) |
関連医局等 |
---|---|
理事長 | 小南重憲理事長(奈良県立医大S45年卒、内科) |
院長 | 小南重憲院長(奈良県立医大S45年卒、内科) |
勤務医の声・主な症例数など | 【小南重憲院長のコメント】 ◆着実な成長を遂げ、今後は高齢者医療の「質の向上」に注力 1979年に小南医院を開設して以降、1988年に小南記念病院(大阪府岸和田市)を開設。その後も2003年に白浜小南病院(和歌山県西牟婁郡白浜町)、2004年に奈良小南病院(奈良県奈良市)を開設するなど、3府県をまたいで規模拡大、機能を充実させ続けた結果、現在当法人が抱える病院・介護施設の総床数は856床に上ります。 規模の拡大を続け、ハード面では一定の整備ができたものと考えていますから、今後は各部門の充実と質の向上を図っていく計画です。当法人では70~80歳代といったベテラン医師が活躍しておりますが、病院のこれからを担ってくださる50~60歳代の医師も積極的に登用していきたいと考えております。 ◆広く浅く対応できる外科系の医師を募集・歓迎 ご勤務いただく医師には、奈良小南病院か白浜小南病院のどちらかを拠点として、2次救急や療養患者の病棟管理、外科的な処置などに携わって頂きたいと思っています。療養病棟が中心となる当法人ですが、理念の中で「急性期・慢性期を問わず信頼される医療技術」を謳っているように、救急医療体制にも更に力を入れていきたいと考えています。既に奈良小南病院は、「地域の砦」の2次救急指定病院として役割を果たしていますが、今後は白浜小南病院(2014年6月救急告示)、小南記念病院(救急告示予定)においても救急対応能力を高めていきたい。その為に、基本的な救急(軽症の脳血管障害、急性腹症、四肢外傷、中毒、火傷など)への対応ができる外科医を特に求めています。 ◆高齢者医療に必要な「全体を診られる医師」を歓迎 奈良小南病院の患者の8割が要介護高齢者(脳血管障害後遺症、肺炎、胃瘻造設者)であるように、当法人では高齢者医療が主体です。実勤務では前述の救急対応に加え、こうした高齢患者の病棟管理もお願いする事になる為、気管切開、胃瘻造設・交換、簡単な外科処置を含めた、広く浅い基礎的な対応が求められます。高齢者医療に携わる上で大切なのは、「全体を見た判断ができる事」だと考えています。当院はコメディカルの数が多く、彼らと連携を取りながら、チーム医療で患者に対応します。組織として何か取り組む際は、全体最適化を考えて行動した方が、物事は動きやすい。こうした視点を持って、病院のこれからを一緒につくってくださる医師を歓迎致します。 ☆勤務している医師の声 【顧問 坂谷光則先生のコメント】 ◆年齢と体調を鑑み、無理なく働ける場所を求めて 2014年4月から奈良小南病院で働いています。当院で働く事に決めたのは、病棟管理という仕事内容が年齢(70歳)と体調(難病持病あり)に適していると判断した為です。実際の勤務では、病棟管理だけではなく救急対応も行っており、多い日で3、4件、少ないと1件ほど応じていますが、今のところ体力的には問題ない範囲だと思っています。 臨床面では、複数の疾患を併せ持つ高齢患者が中心となりますので、教科書的な判断だけでなく、例外的な症例への経験をどこまで持っているかが求められます。経験豊富な医師がこれまでの経験を活かしつつ、ゆとりを持って働く上で、良い環境なのではないかと思います。 ◆コメディカルが充実、医師の業務範囲も明確 特に寝たきりや認知症といった高齢患者の病棟管理においては、医学的な対応以上に、介護的な対応を求められる事が多くなります。コメディカルの数が充実している当院では、医師の専門性が必要ではない業務は、コメディカルがしっかりとやってくれるので、医師は要所ごとに指示を出すという役割に集中する事ができます。発熱があれば、感染症による熱なのか、どこに感染が起きているか、これからどうなるのかなどの見通しを立てて指示をする。それに従って、日常の作業はコメディカルが組み立てていく。こうした役割分担がうまく出来上がっている病院だと思います。 ◆将来の高齢者医療のモデルをつくる病院 「入院専門で外来は少なく、コメディカルの数を充実させて医師の業務量を減らす事で、数多くの高齢患者に対応する」という奈良小南病院のスタイルは、日本の将来の高齢者医療の一つのモデルになり得ると思っています。 これまでの経験を活かして、これまでの経験をもとに聴診器一本でどこまでやれるかを試したいという、臨床がお好きな医師には向いていると思います。高齢患者さんから支持される病院を一緒につくって下さる先生を歓迎致します。 |
病院の特徴・概要
特徴
- 週4日勤務、ケアミックス病院の病棟管理中心の勤務、高齢(ベテラン)医師歓迎!
- 奈良市内にある地域密着型ケアミックス病院
- 奈良駅や西ノ京駅周辺といった医師が多く在住している地域から車で15分圏内です。大阪や京都からも1時間以内で関西の幅広いエリアから通勤可能です。
- 一般内科、一般外科対応可能な医師を歓迎!専門は問わず。
概要
フリガナ | ならこみなみびょういん |
---|---|
施設名 | 医療法人宝山会 奈良小南病院 |
施設区分 | 一般急性期, 療養型 |
病床数 | 177床(一般60床、療養117床) |
所在地 |
〒6308145 奈良県 奈良市八条 5丁目437-8 |
URL | http://www.ac.auone-net.jp/~kominami/index6.html |
診療科目 | |
看護基準 | 一般15:1 療養25:1 |
救急指定 | 二次救急 |
職員数 | 医師13名(常勤3名、非常勤10名)、看護師・准看護師61名(常勤38名、非常勤23名)、臨床検査技師0名、薬剤師2名、診療放射線技師12名(常勤2名、非常勤10名)、臨床工学技士0名、理学療法士(PT)4名、作業療法士(OT)2名、言語聴覚士(ST)0名、管理栄養士2名、助手45名(常勤41名、非常勤4名)、事務14名(常勤10名、非常勤4名)、合計155名 |
関連施設 | 小南記念病院(大阪府岸和田市)、白浜小南病院(和歌山県西牟婁郡白浜町)、介護老人保険施設2施設、有料老人ホーム2施設他 |
医療機器・設備
医療機器・設備 | マルチスライスCT 4列、一般撮影X線装置、超音波診断装置、胃内視鏡、人工呼吸器、除細動器、呼吸心拍監視装置、心電図、高圧蒸気滅菌器 |
---|
就業サポート
研究日 | あり(1日/週) |
---|
アクセス
所在地 |
〒630-8145 奈良県 奈良市八条 5丁目437-8 |
---|---|
交通アクセス |
近鉄「奈良」駅またはJR「奈良」駅より車で10分、最寄り駅は近鉄「新大宮」駅 ※難波~新大宮 近鉄電車で約40分 |